夏のパジャマの選び方。寝苦しい夜に快適に眠ろう

パジャマ

暑い夏の夜は、何だか寝苦しいこともあります。

それが原因で寝不足になると、体力を消耗してしまって、夏を乗り切ることができません。

夜ぐっすりと休むためにも、夏のパジャマの選び方を知って、一番ぴったりなパジャマを見つけるようにしましょう。

1.しっかりと汗を吸ってくれるパジャマにする

夏のパジャマの選び方で知っておきたいポイントは、しっかりと汗を吸ってくれるタイプのパジャマにすることです。

吸水性に優れていることが、普段よりも汗をかいてしまう夏場にピッタリなパジャマとなるでしょう。

夜眠っている間に、人はコップ一杯程度の汗をかきます。

そして暑い夏場というのは、普段以上にもっと汗をかきやすくなっています。

家によっては、寝る時にはあまりエアコンを入れないという家庭もあります。

そういう時、室温は意外と高くなっていたりします。

自分で気が付かなくても、実は相当汗をかいていたりします。

汗をしっかりと吸い取ってくれないと、その汗が体を冷やすことになってしまい、風邪をひいたりして体調を崩す原因となります。

例えばパジャマの素材でも、タオルに使われるようなガーゼの素材のパジャマなら、しっかりと汗を吸い取ってくれるでしょう。

それだけでなく、さらに速乾性にも優れています。

そういうパジャマなら、真夏の夜に汗をかいてしまっても安心して休むことができます。

シッカリと汗を吸ってくれるパジャマというのは、夏のパジャマに適しています。

吸水性に優れているかどうかは、夏のパジャマ選びにかかせないポイントとなるでしょう。

2.通気性が良いものを選ぶ

夏のパジャマの選び方ではずせないのが「通気性が良いパジャマを選ぶ」ということです。

通気性が悪いと、熱がこもってしまい、寝苦しくなって睡眠不足に陥るからです。

通気性が良いパジャマを着て眠ることで、夏の夜の暑さに苦しめられずにすみます。

眠っている時のコンディションを整えて、快適な睡眠環境をキープすることができるでしょう。

眠り始めはそれほど気にならなくても、パジャマの中に熱がこもってしまうと、深い睡眠をとることができません。

何だかちゃんと寝たのかよく分からなくなってしまい、目覚めた後もなかなか疲れがとれません。

また、パジャマの形にも気を配るようにしましょう。

袖や足の裾の部分を締め付けないタイプの物を選んだり、襟元がそれなりに開いていると、寝苦しくなくないはずです。

通気性に優れていることは、夏のパジャマ選びでは大切なことです。

見た目がかわいいだけではなく、そういう点にも気を配って、夏のパジャマを選ぶようにしましょう。

3.肌にさらさらと心地よいタイプの布地にしておく

夏のパジャマの選び方に、肌に触れた時に心地よいタイプの布地を選ぶというポイントがあります。

肌にふれた時に、さらさらっと心地よい、そんな布地のパジャマがベストです。

寝苦しい真夏の夜もちゃんと眠れて、睡眠不足になることもないでしょう。

暑い夏だからこそ、あまり肌にまとわりつかないような、そんな素材のパジャマを選ぶようにしましょう。

例えばシルク素材のパジャマなら、肌ざわりが優しく、まるで肌の上を流れていくような、そんな触れ心地をしています。

そういうパジャマなら、寝ていても全然うっとうしくありません。

暑い夏は、夜眠る時に色々な不快な要素がありますが、そういうものを少しでも取り除いてくれるのが、肌ざわりの良いパジャマです。

ふと肌に触れたパジャマの布地が、さらっとしているだけで、夏の暑さを忘れることができます。

そしてそのままウトウトと眠りにつくことができるでしょう。

夏のパジャマを選ぶ時には、パジャマの素材が何かということ、そして肌に触れて心地よいかということを、忘れずにチェックするようにしましょう。

4.洗濯に耐えられるようなしっかりした素材のパジャマを見つける

夏のパジャマの選び方で忘れてはいけないのは、洗濯する回数が増えるということです。

何度洗濯しても「クタッ」とならないような、そんな布地のパジャマを選ぶようにしましょう。

夏はほかの季節と比べて、特に汗をかきます。

そうすると、普通はパジャマを2~3日おきに洗濯していても、夏の間は毎日洗うこととなるはずです。

そうしないと、衛生的にも問題があるでしょう。

一晩着たら洗濯して、また翌日の夜に着て眠るというようなヘビーローテーションとなることもありますが、そうすると、パジャマの布地は相当ダメージを受けることでしょう。

あまり布地が繊細すぎたり、安物だったりすると、あっというまにくたびれてしまいます。

また、あれこれと飾りがついているようなパジャマも、洗濯回数が増える夏のパジャマとしてはオススメできません。

洗いやすく傷みにくいようなタイプを選ぶのがベストです。

夏の間は、何度洗濯しても型崩れしないような、そういうパジャマを見つけるようにしましょう。

丈夫なコットン素材なら、何度洗っても比較的しっかりとしています。

そういうパジャマなら、夏の間中安心して着ることができるでしょう。

夏にピッタリのパジャマを着よう

夏の夜は、汗をかいたり暑苦しかったりします。

そういう夜に着用するなら、色々なポイントを抑えた、夏にピッタリなパジャマを選ぶようにしましょう。

そうやってパジャマのことを考えてあげることが、快適な睡眠を手に入れるためには必要です。

「たかがパジャマ」とは思わずに、自分が寝心地が良くなるような、そんな一枚を探してみましょう。

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