パジャマの寿命の目安はどの位?買い替えのタイミングを知ろう

パジャマ

お気に入りのパジャマは、いつまでも着ていたいと思ってしまいます。

しかし、他の人から見ると「もう寿命なのでは」と言いたくなる状態になっていたりします。

パジャマの寿命の目安を知ることで、はたから見たらNGな感じにならなくてすむでしょう。

1.パジャマの寿命は毛玉が沢山できた時

パジャマの寿命の目安で分かりやすいのは、毛玉が沢山できた時です。

ふと気が付いたら、パジャマのあちこちに毛玉ができているようなら、もうそろそろ新しい物と取り換えてもよいでしょう。

気に入っていると、そのパジャマばかり選んでしまいがちです。

しかし、そうやってヘビロテしすぎてしまうと、生地に段々と毛玉ができてしまいます。

毛玉取り機で毛玉を取ることはできますが、そうすると今度は生地が薄くなり、着用した時に肌寒かったりします。

パジャマはなかなか人に見せることはありませんが、あまりにも沢山の毛玉ができてしまったら、さすがにもう着るのは無理かもしれません。

潔く「もう寿命なんだ」と考えて、新しいパジャマと取り換えるようにしましょう。

2.洗濯しすぎで生地がくたびれすぎてしまった時

パジャマの寿命の目安は、何度も洗濯をして、生地がくたびれすぎてしまった時です。

洗いすぎてしまうと、生地はどんどん薄っぺらくなってしまいます。

そういう状態になったら、さすがにそのパジャマは寿命と考えた方がいいでしょう。

他の洋服もそうですが、パジャマも洗えば洗うほど傷んできます。

いわゆる「消耗品」なので、使用して洗濯するほど、生地はダメージを受けます。

ただ、パジャマは寝ているうちに汗をかいたりして、定期的に洗濯しないと、衛生的によくありません。

「パジャマがペラペラになってしまったら捨てる」と、あらかじめそう決めておいた方がよいでしょう。

洗濯しすぎで、随分と生地がくたびれてきたなと思ったら、もうそのパジャマは寿命です。

新しくてキレイなパジャマと取り換えた方が、きっと気分よく夜眠ることができるでしょう。

3.汗を吸わなくなってきた時

パジャマの寿命の目安は「汗を吸わなくなってきた時」というのが、一つのポイントとなります。

いつも同じパジャマを着ていると、段々と生地がくたびれてきて、汗を吸わなくなってしまいますが、そうなったらもう処分してしまいましょう。

眠っている間に、人はコップ一杯分程度の汗をかいています。

そしてそれをパジャマが吸い取っているわけです。

パジャマは一定の期間で洗わなくてはいけないと言われているのは、汗を吸い取っている関係で、目に見えなくてもパジャマが汚れているからです。

それなのに、汗を吸わなくなったパジャマを着ていたら、汗は体に付着したままになってしまい、不衛生です。

快適かつ衛生的な状態で夜休むためには、汗を吸わなくなったパジャマを使うのはやめておきましょう。

パジャマを使っていると、ある時ふと「何だか汗を吸わなくなってきたかも」と感じる時があります。

そういう風に思ったら、さっさと処分して、新しいパジャマを出すようにしましょう。

4.黄ばみが目立つ時

パジャマの寿命の目安の一つに、黄ばみが目立つようになった時というものがあります。

皮脂などがパジャマの布地に定着してしまい、もう取れなくなってきているのです。

そうなったらそのパジャマは寿命と言えるでしょう。

人の体からパジャマに皮脂が付いてしまうと、それが原因で黄ばんでしまいます。

そういう時は、しっかりと洗濯したり、衣服用のサンソ系漂白剤を使うと、黄ばみが落ちやすくなります。

ただ、そうやって工夫して洗濯しても、それでも黄ばみがとれないようなら、そのパジャマは「捨て時」です。

そういうパジャマを着続けていると、なんだかみずぼらしく見えてしまいます。

眠っている時も、こざっぱりとした恰好でいるようにしましょう。

物にもよりますが、パジャマはそれほど高い物ではありません。

定期的にチェンジすることで、より快適な睡眠をとることができるようになるでしょう。

5.臭いが気になってきた時

パジャマの寿命の目安の中に「臭いが気になってきた時」というものがあります。

洗濯機で洗っても、何だか変な臭いがする時は、もうそのパジャマは寿命がきたと言えるでしょう。

パジャマの臭いが取れないのは、汗をかいた時などに雑菌が付着したからです。

通常はきちんと選択すれば、嫌な臭いは取れるはずです。

しかし、長く使用していると、段々と洗濯しても臭いが取れなくなってしまいます。

そうなってくると、そのパジャマをそれ以上使い続けるのはやめておきましょう。

目に見えないだけで、色々な雑菌がパジャマについたままになっている可能性があります。

そして何より、臭いパジャマを着ていたら、気分よく過ごすことができません。

きちんと洗濯したのに臭いが取れないそう思ったら、もう処分して、新しいパジャマを使うようにしましょう。

そうすれば、きっと夜も気分良くぐっすり眠れて、健康を保つことができるでしょう。

パジャマの寿命の目安を知ろう

パジャマの寿命の目安を知っていれば、いつまでも古いパジャマを使い続けてしまうということがなくなります。

「どうせパジャマだから」とは思わずに、程よい時期を見計らって、新しいパジャマと取り換えるようにしましょう。

眠っている時間というのも、決しておろそかにしてはいけません。

気持ちの良いパジャマを身に着けて、ちゃんと眠るようにするのが、健康を守ることにつながるでしょう。

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