ベッドシーツの捨て方。かさばるベッドシーツをきちんと処分しよう

快眠情報最終更新日:2017年4月2日

古くなったベッドシーツは、もう処分しようとした時、ちょっと面倒だったりします。

それなりに大きくてかさばるので、捨てるのがおっくうだったりします。

上手なベッドシーツの捨て方を知っていれば、もっと頻繁にベッドシーツを取り換えることができて、より生活を楽しむことができるでしょう。

1.ゴミ袋に入れて「燃えるゴミの日」に処分する

ベッドシーツの捨て方で、一番手っ取り早いのは、ゴミ袋に入れて「燃えるゴミの日」に出してしまい、そのまま処分してもらうことです。

大きくてかさばるものでも、その自治体で販売しているゴミ袋に入れば、ゴミとして出すことができるでしょう。

ベッドシーツを捨てたいと思った時、すぐにゴミとして処分してしまえば、それほど面倒ではなくなります。

古くなって傷んでいるベッドシーツを使っていると、不衛生ですし、メンタル的にもよくありません。

自治体によって、ゴミの規定は少々違っていますが、ベッドシーツは通常は「燃えるゴミ」に分類されます。

各自治体で使用できるゴミ袋の大きさも、中には40リットルも入る大きなタイプのものもありますから、ベッドシーツを折りたたんで入れてしまえばいいのです。

燃えるゴミ回収日の朝に、大型のゴミ袋に、ベッドシーツを入れて、さっさと処分してしまいましょう。

ベッドシーツのような大きなものを処分する時は、色々考えていると、なかなか処分できません。

いくらかさばるといっても、大型のゴミ袋だったら、ベッドシーツといえども入るはずです。

さっと袋に入れて処分してしまえば、ベッドシーツを捨てるのは面倒ではなくなるでしょう。

2.小さく切って雑巾のように使って捨てていく

ベッドシーツの捨て方に、小さく切って雑巾のように使って捨てていくという方法があります。

ベッドシーツを処分できるだけでなく、家の中をキレイにすることができるでしょう。

ベッドシーツをそのまま捨てずに、細かく切って小さな布切れにしてみましょう。

そして、家の中で汚れたところをさっと拭いてしまいます。

もう捨てる予定のベッドシーツですから、いくら汚れているところをふき取っても、もったいないということはありません。

汚れた布を洗う必要もなく、そのままゴミ箱に放り込んでしまえばいいのです。

掃除をしようと思っても、なかなか時間が取れなくて、片付かないことはよくあります。

一日で全部キレイにするのではなく、少しずつ掃除することで、いつの間にか家全体がキレイになっているはずです。

ベッドシーツを捨てる時には、ぜひ小さな布切れにして、掃除をするようにしましょう。

ベッドシーツの最後のボロ布がなくなる頃、家の中もピカピカになっているはずです。

処分するベッドシーツを無駄にすることなく、最後までバッチリ活用して処分できる方法です。

ベッドシーツを捨てるのと同時に、家の中の掃除をすることもできて、まさに一石二鳥な捨て方です。

3.新しいものならリサイクルに出す

ベッドシーツの捨て方は色々ありますが、中にはリサイクルに出すということもできます。

リサイクルショップに持っていったり、フリーマーケットに出すことで、上手に処分することができるでしょう。

まだ新しいもの、またはブランドのベッドシーツなど、使わなくなったからといって、そのまま処分してしまうのはもったいないと感じてしまうことがあります。

そういう時には、家の近所のリサイクルショップに持ち込んでみたり、フリーマーケットで販売してみるようにしましょう。

一度使用した物であっても、もしかしたら気に入って購入してもらえるかもしれません。

自分はベッドシーツを処分できて、相手は新品よりも安く買うことができるので、お互いメリットがあります。

もともとは捨てるつもりだったので、高値で売れなくても、もったいないということはないはずです。

また、中には海外などへの援助目的で寄付するというやり方もあります。

傷んでいない、それなりにしっかりしたものなら、日本では引き取り手がなくても、寄付ということで使用したベッドシーツを受け入れている団体もあります。

インターネットなどに様々な情報が紹介されていますから、中古のベッドシーツを受け入れている団体を探して、キレイに洗濯して郵送するようにしましょう。

ただゴミに出すよりも、リサイクルとして処分することで、地球にも優しい「ベッドシーツの捨て方」となります。

普段方情報をまめに集めるようにして、ベッドシーツを捨てようと思った時に、ぜひ活用するようにしましょう。

4.「古布」として資源ゴミに出す

ベッドシーツの捨て方の一つに「古布」として資源ゴミに出すというのもオススメです。

自治体によっては、月に何回か回収してくれて、資源ゴミとして持っていってくれるのです。

全ての自治体ではありませんが、古布としてベッドシーツなどを回収してくれるところが増えています。

ただゴミとして捨ててしまうよりも、資源として活用されるなら、ゴミに出す側としても、少しは「役に立った」という気がして、オススメです。

「そろそろベッドシーツを捨てよう」と思ったら、自分の住んでいる町の、資源ゴミが出せる日を確認するようにしましょう。

資源ゴミの場合は、燃えるゴミとは違って、毎週回収してくれるわけではありません。

いざベッドシーツを捨てようと思ったら、古布の回収はまだ2週間も先だったなんてことにならないように、気を付けましょう。

ベッドシーツをちゃんと処分しよう

ベッドシーツはかさばるので、捨てるのが面倒なイメージがありますが、探してみると、色々な処分の仕方があります。

自分にとってどれが一番取り組みやすいか、そしてメリットがあるか、そこにポイントを置いて、ベッドシーツを捨てるようにしましょう。

一度捨て方を知ってしまえば、次からはいつでもベッドシーツを処分できるようになり、毎日の生活にメリハリをつけることができるでしょう。