寝る前にスマホを見るのをやめる方法とは

快眠情報最終更新日:2017年10月29日

寝る前についついスマホを見てしまう、そんなこともあるでしょう。

人によっては寝ている時にふと気になってスマホを触ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、寝る前にスマホを見ることはあまりよくないと言われることが多く、睡眠時間が減ってしまうことにもつながってしまいます。

では、このような寝る前にスマホをついつい見てしまうことは、どうしたら防ぐことができるのでしょうか。

今回は、寝る前にスマホを見てしまうのをやめる方法をご紹介します。

1.寝室にスマホを持っていかない

寝る前にスマホを見てしまうのをやめる方法としては、寝室にスマホをもっていかないことです。

手元にスマホがあると見てしまうのは当然のことであり、あるのに触らなければ良い、というのはあまりにも難しいことです。

そのため、思い切って寝室にスマホを持っていかない方法をとることで、物理的にスマホを使えない状況にするといいでしょう。

わざわざベッドに入ってからスマホを触りに部屋まで出るという人は少なく、スマホを見るのをやめたいのであれば、物理的に距離を離してしまうのが一番です。

2.他人にロックをかけてもらう

寝る前にスマホを見てしまうのをやめる方法としては、他人にロックをかけてもらう方法があります。

普段は自分でロックをかけていると思いますが、自分でかけたものはいつでも解除することができます。

そのため、自分でかけたロックは全く意味がなく、寝る前にスマホを見てしまうのは改善されません。

では、どうすればいいかというと、他人にロックをかけてもらうことです。

他人にロックをかけてもらえば自分では解除できないので、どれだけ至近距離にスマホがあっても使用することができません。

この方法のデメリットとしては、毎回他の人にロックをかけてもらうのは面倒だということです。

普段は自分でロックをかけた状態でなければ解除できないので、ずっとそのままにはできません。

このように非常にめんどくさい方法ではありますが、どうしても寝る前にスマホを見てしまうのをやめたいのであれば、見たくても見ることのできない状態を作ってしまうのも一つの方法だといえるでしょう。

3.充電がない状態にしておく

寝る前にスマホを見てしまうのをやめる方法としては、充電がない状態にしておくことです。

充電がなければ使うことができないので、寝る前であっても使うことを制限することができます。

多くの人は寝る時に充電しながら寝るかもしれませんが、その場合には寝室以外のところで充電をしましょう。

寝る時に使いやすい状況にあるから使ってしまうのであり、使えない状況であれば見る必要もないのです。

また、寝る前にスマホを見てしまう人に多いのが、枕元にスマホをおいている人です。

充電も枕元にしてしまう人も多く、せっかく充電が少ない状態なのに、自分からスマホを見てしまうような環境をわざわざ作ってしまっているのです。

人は充電が少なければ無理に使わずに、できるだけ電池を節約しようと考えるでしょう。

寝る前も同様であり、使うと電池がなくなってしまうような状態であれば、普段よりも使う量を減らすことができるようになります。

4.運動などをしてすぐに寝られる状態にしておく

寝る前にスマホを見てしまうのをやめる方法としては、運動などをしてすぐに寝られる状態にしておくことです。

スマホを見てしまうのは眠くない状態であったり、なかなか眠ることができないのが原因だといえるでしょう。

枕元にスマホがある状態で、眠ることのできない時間が長く続いてしまえば、スマホに手が伸びていってしまうことも当然だといえます。

そのため、日中に運動などをして疲れることによって、ベッドに入ってすぐに眠れる状態にするといいでしょう。

また、寝る前にスマホを見てしまう人の多くは、眠いから寝るのではなく、時間が来たから寝る生活をしています。

そうすると、眠くないのにベッドにいるので、起きている時間はまだ続いているのです。

そうすると、寝る時間ではなく暇な時間だと認識してしまい、スマホを見てしまうといった事態がよくあります。

寝る前にスマホを見てしまうことが困っている人が日中によく動いておき、すぐに眠れる状態を作っておくと、スマホに手を伸ばすような時間を減らすことに繋がるのです。

寝る前にスマホを見るのをやめよう

寝る前にスマホを見てしまう原因としては、手元にスマホがあるからです。

寝るときまでスマホを持っていってしまい、暇だと感じたらすぐに手に取ってしまいます。

また、夜中でも連絡がくる場面が多く、そのような通知に反応しておきてしまうこともあるでしょう。

これも近くにスマホがあるからであり、気づかなければ反応することもないといえます。

このような事を避けるためには、やはりスマホが使えない状況を用意することです。

我慢ができないというのであれば、物理的に使用できない方法で対策することが必要だといえます。