睡眠時間が足りない時の対処法5個

快眠情報最終更新日:2016年8月21日

現代の中で睡眠の障害を抱えてない方はいないのでしょうないでしょうか。

仕事に追われ残業に終れ、家族と過ごす時間を作ればおのずと睡眠時間が足りないときが出てきます。

しかし、睡眠時間が減ってしまうと思わぬ病気を併発することもあります。

今回は睡眠時間が足りない時の対処法をご紹介します。

1.睡眠時間を意識しない

睡眠時間が足りないために起こりうることですが、昨日あまり眠れてないから今日は早く寝ないとなどや、

睡眠時間が足りなかったのだから昨日の分を補填していつもより、早く寝ようとベッドに入ることです。

睡眠を取ろう取ろうと言う意識がかえって、睡眠のさまたげになってしまいます。

どうでしょうか昨日睡眠時間が少なかったからといつもより早く寝ようベッドに入ったのに、

結局いつもの時間に目が覚めてしまうなんて事があります。

例え起きた時間が早くても、ベッドに入った時間が9時に入ったとして5時に目が覚めてしまっても8時間眠れています。

特に意識せずベッドにはいって目を閉じる事自然なことですが、これがより良い睡眠につながります。

2.日中の行動を意識

日中のちょっとした空き時間に目を閉じる事をしてみましょう。

目を閉じるだけで体と脳を休ませる事ができます。

目に映るすべての情報から脳を休ませる事ができます。

日中あまり長く仮眠をとりすぎると、夜眠くなることはよく知られていますが日中は長くとも30分程度にしておきましょう。

日中の睡眠は夜間の約3倍の効果があると言われています。

睡眠が足りなかった翌日は、いつもよりも早く起きてベッドの中でストレッチをしてみてください。

朝起きてストレッチをすることは体内時計のスイッチを押す事と同じ効果が得られます。

少し早く起きまどをあけ太陽の日を浴び体内時計のスイッチを入れてあげましょう。

眠いと思うときに限って、気持ちが急に上がったときに体が軽くなることはありませんか。

これこそ体内時計が入った瞬間です。

体内時計を狂わさないことで、毎日大体同じ時間に眠くなるため、睡眠時間が足りない時ほど深く眠れます。

そして、ほんの空いた時間に運動をしてみてください。

体の疲労が睡眠へと向かいます。

3.眠りにはいる前の準備注意事項

一般的に暖かい体温から体温が下がるときに、良い睡眠にはいるタイミングと言われています。

そのため、お風呂に入るタイミングはおおよそベッドに入る2時間前にお風呂に入ると、

ベッドに入ってから自然と体温が下がり体温が下がるタイミングで良い睡眠の導入にはいります。

夏などでシャワーばかりでお風呂につからない方は暖かいお茶やホットミルクなど、

思わずほっとしてしまうような温かい飲み物を飲んで、自分にあった眠る前のリズムを作りましょう。

また、現代必須となっているスマートフォンやパソコンですが、問題となっているブルーライトが、

脳を活性かさせ目を覚ましてしまうので使用するのは眠る2時間前くらいにしてください。

日中適度な運動なんて出来る時間がないという方は眠る前にストレッチする、

マッサージして体をほぐしてあげる等体をリラックスさせると良い睡眠に入れます。

4.

眠りにはいる前の準備が整ったら、睡眠の際に着る着衣にも注目してください。

きつくしめつけていませんか?肌触りがいいものをお使いですか?

使用しているパジャマなどの着心地で息苦しくなりせっかく早く寝たのに起きてしまう。

体の肌さわりやしめつけ等を注意して寝着を探してみてください。

5.それでも眠れない場合

医療機関を受診しましょう。

一度医療機関を受診してしまうと、ずっと睡眠薬や精神安定剤を飲まないと行けないと思いがちです。

確かに1週間や2週間という単位では難しいかもしれませんが、

薬によってよく眠れる事で心も脳も活性化されいつしか薬なくても眠れるのではないかなと思う時がくるはずです。

薬によって睡眠のサイクルが整ってきて、

薬を飲む前に眠気が出てきてサイクルが整うことによって薬なくても眠れるんではないかと自信もついてきます。

これによって医療機関の薬を飲まなくとも、元々あったサイクルに戻りぐっすりと眠る事ができます。

睡眠薬も優しい物から効き目が強い物もあるので、医師と相談しながら現状の症状にあった薬を選んでご活用ください。

睡眠時間が足りない、睡眠時間が足りない事を繰り返すと不眠症になりかねません、

そうなったらもう病院を受診して薬によって元のリズムにもどしてもらいましょう。

さて、睡眠時間が足りない時はじゃあその分多く寝ればいいじゃないのかという考えの方も多いでしょう。

体内時計のリズムは人それぞれなので早く寝れば眠り貯金が出来るとも限りません。

睡眠障害がなければ寝不足の翌日には、自然と早くあくびなどが出ると思います。

自分が眠いと感じた時が一番眠りの良いタイミングなので、

あくびが出た時にはスマートフォンなどは翌日と決めてベッドに入り、目をつむってみましょう。

とても心地よい時間がはじまります。