ホテルに泊まることになったら、やはり快適に眠りたいですよね。
そうすることで出張や旅行が素敵なものになります。
そこで今回はホテルで快適に眠るための方法についてご紹介します。
1.宿泊前にホテルのホームページからベッドのメーカーを調べる
ベッドのメーカーによって体に合う、合わないがあります。
そのため自分自身が合うと知っているブランドのベッドを置いてあるホテルを選びましょう。
宿泊時はベッドのメーカーを始めに調べて宿泊施設を選ぶことで、ぐっすりと眠るきっかけを作ることができます。
2.自分に合う枕なのか確認する
チェックインしたらまずは設置してある枕の固さと高さを確認しましょう。
ホテルによっては2つの固さが違う枕を初めから並べてくれている場合や、クローゼットの中に置いてくれてある場合もあります。
確認時、自分にとって柔らかすぎる、固すぎるなど違和感を感じる場合はフロントに連絡しましょう。
感じた旨を伝えたら、ほとんどのホテルの場合は他の枕を持って来てくれます。
もし持って来てくれたものでも体に合わない時は、バスタオルを巻くなどして、調整しましょう。
3.ベッドメイクを崩しましょう
ホテルのベッドは大体ベッドメイクがされています。
ベッドスロー(足を置くためのライナー)やベッドカバーなどを美しくマットレスの下に敷き込んでいます。
それを崩さないようにベッドに入る方が多いですが、これは美しく眠る時には眠りやすいようにしっかり崩してオーケーです。
気になるところがないように崩して、ベッドに潜り込んでみて違和感がない常態にしておきましょう。
4.室内灯の把握
快適な眠りにおいて、特に重要なのは室内灯の調光です。
ホテルの室内灯は大元と、ベッド周りの操作が分かれているところが多いです。
眠たくなった時にサッと操作ができるようあらかじめ確認するのがいいでしょう。
また、同行者がいる場合は室内灯の調整について聞いておくのが礼儀です。
例えばあなたは少し灯りがないと眠れない人で、相手は真っ暗でないと眠れない人ならば擦り合わせが必要ですね。
自分が真っ暗でないと眠れないのならばアイマスクを持参するようにしましょう。
お互いが快適な睡眠を得るために必ず相談しておく方がいいでしょう。
5.ルームウェアの準備
これは個人差と、ホテルの違いはありますが、ホームページなどでは宿泊時のルームウェアの確認が出来ないこともしばしばあります。
また用意してあるルームウェアが簡易なものだった場合は、そのルームウェアが気になりうまく眠りにつけない、という場合もあります。
そのため家で着用しているルームウェアを持参するようにすることをオススメします。
眠るときの格好は、普段の生活で染みついているので同じ格好をすることで脳は眠る気になります。
そのためルームウェアを持参している時は、落ち着かないほど豪華な部屋でも、想定外のあまりキレイでない部屋でも熟睡できるものです。
同行者の方には出発前に私はルームウェア持参するつもり、と一言伝えてあげた方がいいかも知れません。
同行者が男性の場合は気にされないと思いますが、女性の同行者の場合はなぜ事前に教えてくれなかったの?と気分を害される可能性もあります。
6.翌日のスケジュールの確認をしておく
快適な睡眠に必要なことは心配事を解消することが重要です。
明日の予定はどうだったか?朝食の時間は?朝は起きれるかしら?などと、スケジュールに対する不安があってはベッドに入ってからなかなか寝つけません。
そのためベッドに入る前にしっかり翌日のスケジュールを組み、時間の計画を立てて目覚ましをセットしてからベッドに入るのが理想的です。
例えば女性同士の旅では、お話に花が咲いて眠るギリギリまで盛り上がり起きてから大慌てする、なんてこともよくあります。
予定をしっかり組んでからベッドに入れば問題ありません。
7.出来るだけ早く眠る
旅行の場合は、スケジュールをたくさん組み、ホテルに戻るのが遅い時間になることもありますよね。
深夜まで色々な話をして、眠りにつく頃には明るくなっているなんてこともあります。
そうなると、翌日のスケジュールが大変です。
寝不足で思ったように行動出来ない、なんて勿体無いですよね。
そこで遅い時間にホテルについても、出来るだけ眠る準備をして、早めにベッドに入ることをオススメします。
もちろん自分だけでなく、同行者の方と一緒に。
歯磨きをしてルームウェアに着替えて、翌日の準備が出来たら、話をしながらベッドに入りましょう。
あなたが早々と行動すれば、相手の方もおのずと共にしてくれるはずです。
お互いにしっかりと眠り、翌日に備えましょう。
ホテルで快適に眠ろう
ホテルはいつもと違う環境のためどうしても眠りにくいものです。
そのためできるだけ、いつもの環境に近くなるようにすることがオススメです。
普段眠っている時と同じようにすることで、快眠へと自らを導くことができます。