丸まって寝る人の心理や性格とは

快眠情報最終更新日:2017年4月19日

仰向けや横向き等寝方には色々あります。

そして、実は寝方によってその人の心理や性格が分かる事を知っていますか?

ここでは、丸まって寝る人の心理や性格についてご紹介します。

1.内臓を守ろうとする本能、心配性な人

丸まって寝る人で一番多い心理がこの内臓を守ろうとする本能が表れている事です。

そして、この心理の人はとても心配症な性格の持ち主です。

常に何かに対して不安を抱えており、一日で一番安らげる時間である睡眠の時間ですらその不安が消えないのです。

通常、寝る事でリラックスしてストレスを解消する事ができますが、このタイプの人は寝ている時もなかなか不安が消えないので、ストレスを解消する事ができない人が多いです。

自分がこのタイプだと自覚をしているなら、まずは寝る時間を最高にリラックスできる時間に変える事を意識するようにしましょう。

寝る時間は、1日の約4分の1程度を占める大切な時間です。

この時間を心からリラックスできる時間に変える事で、次の日にストレスを持ち越さずにすみます。

ストレスが無くなる事で過度に心配しすぎる事無く1日元気に動く事ができます。

眠る時間をリラックスする方法は色々あります。

まずは布団や枕を自分の身体にあったものにする事です。

身体に合ったものを選ぶ事で楽に眠る事ができます。

長時間楽な姿勢を保てる事で、寝ている間に大きくリラックスできます。

また、枕やシーツカバーを適当に選んだという方は、自分の好きなものに変える事で安らぎの空間に変える事ができます。

寝る前にリラックス効果のある甘酒やホットミルクを飲んだり、ストレッチをしたり、アロマやヒーリングBGMで寝る準備をしっかりと整える事も大切です。

他にもアイマスク等安眠グッズは数え切れないほど色々とありますので、不安で眠れないという方は積極的に試してみて下さいね。

2.真面目で責任感が強く、緊張しやすい

丸まって寝る人は、真面目で責任感がとても強いです。

責任感がとても強いので「失敗したらどうしよう」と過度に心配をしてしまいます。

真面目で責任感が強い事はとてもいい事です。

周りの人からも「あの人になら任せても大丈夫」と信頼してもらう事ができるからです。

ですが、丸まって寝るほど責任感に押しつぶされてストレスになってしまうのはよくありません。

こういう時、仲間がいる場合は仲間を強く信じるようにしましょう。

「失敗したらどうしよう」と思ってしまうという事は、それは仲間を信頼していない事になります。

それはとても失礼な事です。

強く仲間を信じる事で「自分は一人ぼっちじゃない」と安心できます。

また、過度に緊張しやすい人は自分に自信を持つ事が大切です。

自分に自信を持てないと、何をしてもいい結果を残す事ができなくなってしまうからです。

自分に自信を持つためにする事ですが、まずはしなければならない事から逃げずに立ち向かう事です。

するべき事をしっかりとすれば、自然と自信を持つ事ができます。

また、悩みや不安があれば家族や友人等に相談する事も自信を持つために必要です。

家族や友達から「頑張れ」と言ってもらう事で自分一人ではつける事のできない自信が付きます。

また「私には味方がたくさんいる」と勇気を出す事ができます。

自信と勇気の両方が揃う事で不安にならずに安心して寝る事ができます。

3.一人が好きで他人をあまり信用してない

お腹を抱えるように丸まって寝る人は、一人が好きで他人をあまり信用していない心理の人が多いです。

この心理の人は素の自分を誰かに見せる事はあまりありません。

初対面の人と話したり、大勢の人の前に出るのも苦手で、一人が気楽だからできるだけ一人でいたいと思っています。

その分、心から信頼できる人の前では素の自分を見せて甘えます。

一人でいる時間と、心から信頼できる人と過ごしている時間がこのタイプの人にとってとても幸せな時間です。

ただ、あまりに一人が好きで、他の人に対して心を開かず閉じこもってしまうと、周りから孤立してしまいます。

孤立してしまうと、そこから人間関係を築くのが困難になってしまいます。

一人でも平気でいる事ができる心の強いタイプならいいのですが、このタイプの人はそうではありません。

ですので、自分から心を開き、円滑な人間関係を築いて信頼できる人を増やす事がこのタイプの人の課題と言えます。

人間関係が円滑に進む事で多くの人があなたの味方になってくれます。

味方は多ければ多いほど安心できます。

ですので、もっと多くの人を信用して心を開くようにしましょう。

たくさん信頼できる同僚等の仕事仲間や友人、知り合いができる事でいつでも不安なく安心して眠れるようになります。

丸まって寝る人の心理や性格を知ろう

丸まって寝る人の心理や性格についてご紹介しました。

丸まって寝る人は、心の奥底にどこか不安を抱えている心理の人が多いです。

不安が強いので、自分を守ろうとして丸まってしまいます。

不安になる原因に思い当たる事があり、努力で解決できそうなら早く解決するようにしましょう。

また、寝るための環境をしっかりと整える事も忘れてはいけません。

睡眠は、ストレス解消に欠かせない事です。

よく寝てスッキリと起きる事でストレス解消になります。

不安があり、つい丸まって寝てしまうという方は上記を参考にぐっすり眠れる環境を整えて下さいね。