近所に不良が溜まっていていると、うるさくてストレスが溜まりますよね。
注意したいと思いますが、被害を受ける可能性もあるのでなかなか手が出せません。
そこで近所に不良が溜まっていてうるさい時の対処法について紹介します。
1.警察を呼ぶ
近所に不良が溜まっていてうるさい時の対処法としては、まずは警察を呼んで対処してもらうようにしましょう。
不良の多くは未成年の少年が多いので、夜遅い時間に外で集まっていれば、指導の対象となります。
不良が溜まって話をしているだけならまだいいのですが、タバコなどを吸っている可能性もあります。
警察を呼ぶことで不良達は抵抗することもできませんし、まして抵抗すれば連れていかれて親を呼ばれることになります。
不良が嫌だと思うことは、親を呼ばれて説教されることをめんどくさいと思っているので、警察を呼べば素直に解散してくれるでしょう。
警察を何度も呼ぶようになれば、厳しい指導をしてくれる可能性もあるので、不良が溜まっていてうるさいと感じたらすぐに警察を呼びましょう。
2.張り紙を貼っておく
近所に不良が溜まっていてうるさい時の対処法として、絶大な効果は期待できませんが、溜まり場に張り紙を貼って注意をしましょう。
不良少年は大勢で集まることで気が大きくなり、人の迷惑になるようなことでも平気でやってしまうこともあります。
しかし一人でいる時は大人しい人も多く、俗に言う良い子と言われるような少年も中にはいるはずです。
友達がたくさん集まるほど気が大きくなってうるさくしてしまうので、この場所では静かにするように張り紙を貼って注意をします。
不良の中にも真面目な少年がいるので、面倒を起こすのが嫌いだと思えば場所を変えて集まるように仲間を説得するかもしれません。
溜まっていても迷惑にならなければいいので、迷惑にならないような場所に移動すればいいだけです。
そのため張り紙を貼って注意喚起することによって、場所を異動してくれる可能性もあります。
3.学校に相談する
近所に不良が溜まっていてうるさい時は、少年たちが通っている学校に苦情の相談を入れましょう。
不良が溜まる時は大抵が近所の溜まり場なので、近くの住人ならばどこの生徒か分かったり、親を知っている可能性もあります。
もちろん親にもお願いしますが、思春期の子供は親の言うことにワザと反抗することもあるので、なかなか言うことを聞いてくれないでしょう。
そのため学校に相談をすることによって、進路指導の先生などが見回りをしてくれるかもしれません。
親としては近所に迷惑を掛けたくないと思いますが、なかなか言うことを聞いてくれなければ、学校と連携をして指導するしかありません。
不良達が学校の進路指導の先生を怖いと思ったり面倒だと思う存在ならば、学校に相談をして対策を考えるのもひとつの方法です。
4.回覧板を回して注意する
近所に不良が溜まっていてうるさい時の対処法のひとつに、地域で回覧板を回して各家庭の子供に親から注意をしてもらいましょう。
子供の教育は結局は親がやらなければならないので、成人するまでは親の責任でもあります。
不良が溜まってうるさいという苦情を書いた回覧板を回すことで、子供夜の外出をチェックしたり、注意をさせることができます。
自分の近所で不良が溜まっていれば、誰でもストレスが溜まるはずです。
まして自分の子供が不良達と一緒に騒いでいれば、回り近所からの目もありますし、自分もストレスが溜まるのでしっかりと教育しようと思うはずです。
不良グループに自分の子供が関わっていれば、住みづらくなるのでしっかりと教育をしようと思いますし、もしかしたら人の目が気になって引っ越しをするかもしれません。
回覧板は地域の人たち全員が情報を共有するものなので、不良が溜まってうるさいという問題に対しても、地域全員で対処する意思を固めることにもなります。
5.住民同士で見回りをする
近所に不良が溜まっていてうるさい時の対処法としては、地域の住人が交代で見回りをするようにします。
不良の多くは学生なので、学生の子供を持つ親が中心となって見回りをしましょう。
できれば男性数人が見回りをすることによって、不良達も敵わないと思って退散するはずです。
また子供と同じくらいの少年達ならば知っている顔があるかもしれないので、見知らぬ少年に注意するよりも効果が期待できます。
地域の安全は地域の住民全員で守らなければいけないという意識を持つことが大切なので、住民同士で話し合って見回りをするようにしましょう。
もちろんその場で何かあったらすぐに警察を呼ぶことが大切で、何度も繰り返すことによって不良達は面倒だと思うので、場所を変えたり解散するはずです。
不良がうるさい事はしっかりと対応すれば解決できる問題
近所の不良達がうるさい時は、住民同士が力を合わせて対応することが大切です。
不良達は何度も面倒な思いをすることで、関わりたくないと思って場所を変えたり、解散するようになるはずです。
思春期の不良達はなかなか言うことを聞かないかもしれませんが、じっくりと対応すれば解決できる問題です。